個人情報保護について
当法人での個人情報の取り扱いについては下記の通りです。
❶個人の情報の収集にあたっては、目的を明確にし、必要最小限度の範囲とします。
❷個人情報は適正かつ公正な手段により収集します。
❸施設が保有する個人情報はその目的以外のために利用しません。
ただし、本人の同意がある時や個人の生命、身体、財産の保護のために緊急の措置を要する時、法令に基づき官公庁等から依頼があった時を除きます。
❹施設の長は個人情報の保護のため、情報の漏えいや改ざん防止、情報記録の破損・紛失防止、不要となった際の速やかな破棄について適正な措置を講じます。
❺本人の求めに応じてサービス提供記録を開示します。
相談・苦情対応
ご利用中のご相談・苦情等については下記の方法にて受け付けております。
❶各スタッフへ 各事業所職員に直接お申し出下さい。スタッフ間の連絡により各担当者が対応します。
❷ご意見箱へ ご相談・苦情内容を記入した用紙を施設備え付け「ご意見箱」にお入れ下さい。用紙の形式は備え付け又は自由で結構です。無記名でお願いします。
❸苦情担当者へ 各事業所では苦情担当者を設置しています。直接又はお電話にてご連絡下さい。
(受付日:平日・土・日・祝日 受付時間:9:00a.m.~5:00p.m.)
※第三者委員設置 当施設以外に、お住まいの市町村の相談・苦情窓口等でも受け付けています。 千葉県消費者センター 電話 047-434-0999
倫理要綱
老人福祉施設は、我が国を豊かでやすらぎのある高齢社会とするために大きな役割を担っており、そこに働く私たちには、すべての国民から、大きな期待を寄せられています。
この負託に応えるためには、関係法令を遵守するだけにとどまらず、利用者に対しノーマライゼーションと人権尊重の理念に基づき、専門的サービスを提供する義務があり、社会の信頼に応えるために、公平・公正なサービスの実現に努める必要があります。 私たちは、このような自覚と決意をさらに強固なものとするため、老人福祉施設で働くすべての人々が厳守すべき『老人福祉倫理要綱』をここに定めます。
❶ 施設の使命 私たちは地域社会の支持を受けて高齢者が地域で安心して生活が送れることができる拠点施設になることを使命とします。
❷ 公平・公正な施設運営の遵守 私たちは、高齢者の生活と人権を擁護するために自己点検を強化し公平公正な開けた施設運営に努めます。
❸ 利用者の生活の質の向上 私たちは、ゲスト一人一人のニーズと意思を尊重し可能性の実現と生活の質の向上に努めます。
❹ 従事者の資質・専門性の向上 私たちは、常に誠意を以って質の高いサービスが提供できるよう研修・研究に励み、専門性の向上に努めます。
❺ 地域福祉の向上 私たちは、地域社会の一員としての自覚を持ち保健医療等の関連分野との連携を強化し地域福祉の向上に努めます。
❻ 国際的視野での活動 私たちは、諸外国との交流を促進し、国際的視野にたち、相互の理解を深め、福祉の推進に資するよう努めます。
(公益社団法人全国老人福祉施設協議会の提言)